あおのり世相をぼやく

　ワールドカップ開催中もブラジルの話題には触れてきたが、ここまで徹底的に国家が麻痺してしまう国も珍しい。(参照：「愛国心とは」、「ワールドカップに裸の抗議(１８禁)」)
　 　
　このワタクシ、こんなブラジルが好きである。
　そういえば、昔某社のリオデジャネイロ事務所を訪ねたとき、コパカバーナにあるオフィスの窓から外を眺めていたら、海岸には無数の丸裸の女性がいたことをふと思い出した。

　ブラジル万歳！

(「ワールドカップ」関連)
　「World Cup 2006 アーカイブ」

(「丸裸」関連)
　「セーヌ河畔でのトップレスに「ノン」」
　「トップレスで街が騒然。。。」
　「卒業アルバムにナニの写真を掲載された男」
　「クリスタル美女との睨めっこ」
　「核より裸」
　「裸の学生運動」
　「求婚のため全裸で疾走し発砲を受ける」
　「裸自転車イベント」

(注)どうして、このブログには「丸裸」関連の記事がこんなに多いのだろう。　過去三ヶ月から選んだだけなのに。。。

(引用)
＜ブラジル＞経済成長、サッカーＷ杯でブレーキ
(毎日新聞 - 09月01日 11:01)
　ブラジル政府は３１日、今年第２四半期（４～６月）の同国の経済成長率が、サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会の影響で予測を下回ったと発表した。ＡＰ通信が伝えた。試合観戦のため、商店やオフィス、工場の多くが休業するなどしたためと分析されている。４年に一度のサッカー熱が好調なブラジル経済にブレーキをかけた形だ。
　第２四半期の国内総生産（ＧＤＰ）は前年同期比１．２％増で、前年同期の３．３％増を大きく下回った。第１四半期比でも０．５％の低い伸びだった。また、工業生産は０．３％落ち込んだ。主な原因は、Ｗ杯時にサッカーファンが試合を観戦するために仕事を早く切り上げたり、休業したためと分析している。
　マンテガ財務相は「７月には成長軌道に戻った。わが国の経済成長は堅実だ」と、成長鈍化が一時的だったとの見方を示している。ブラジルは０４年にＧＤＰ成長率４．９％を記録。昨年は２．３％の伸びにとどまったが、今年は３．４％の成長が予想されている。
　Ｗ杯優勝候補だったブラジルは、４強進出をかけた７月１日のフランス戦で苦杯を喫した。
(引用終)