平山、切符の使い方分からず
サッカーの平山が、U-21の合宿に向かう際に、JRのチケットの使い方が判らず四苦八苦したらしい。
確かに、東京に限らず大都市の切符の使い方は難しいものである。
このワタクシも、初めて東京に来たとき、都営地下鉄と(当時の)営団地下鉄を乗り継ぐときに、大層ビビッたもんであった。(そんなことより、駅に切符を切る人がいるという事に、関西人のこのワタクシは一番驚いたのであるが。彼らの、両手を使って切符切る様は、まるで魔術師ではないかと驚いたものである)
とはいえ、昨今の報道から知る平山の様子を見る限り、「もうちょっとしっかりせんかい」とも思ってしまうのである。(参照:「平山の帰国。。。」)
何はともあれ、日本代表である以上、全力を尽くしてもらいたい。
(「鉄道」関連)
「鉄道をぼやく アーカイブ」
(引用)
平山、切符の使い方分からん…はじめての一人移動 - livedoor スポーツ
北京五輪を目指すU−21(21歳以下)日本代表候補は20日、J2神戸と60分ハーフの練習試合を行う。19日は大阪府内で22選手による合宿がスタート。F東京に新加入したFW平山相太(21)は、午前に東京・小平グラウンドでクラブの練習に参加後、一人で東京の在来線に乗車し、混乱をきたしながらも新幹線を使用して合流した。
平山が走った。駅の構内やホームを駆け抜けた。午前中、小平グラウンドで初めてF東京のトップチームに完全合流し、全体練習後は日課の約1時間の居残り練習を敢行。しかし、この“勤勉さ”が災いした。
「時間がない」午後1時15分。クラブハウスからチーム関係者が運転する車に飛び乗り、寮に寄って着替えを済ませ、JR中央線の国分寺駅へ向かった。大阪・堺市内のホテル集合時刻は午後6時半。だが、同駅で切符を改札に突っ込んだが、2度行く手を阻まれた。「何で入れないんですか!」と駅員のもとへダッシュ。チームから受け取った新幹線チケットが東京23区内から通用するものだと知った。仕方なく東京駅までの乗車券を購入。その間に電車を1本乗り過ごした。
福岡で生まれ、長崎・国見高で成長し、茨城・つくばで学生時代を過ごしてオランダに渡った。国見高時代は、小嶺忠敏総監督が切符を手配していた。日本の電車に乗るのは実に1年ぶり。都内の路線を利用したのは「3回目くらい」だった。
190センチの“電車男”は、中央線車内で昼食代わりに、おにぎり1個をパクリ。入団から9日。チームの移動用スーツは通訳の借り物を着用した。路線図を見ては「国分寺は山手線の中じゃないのか…。地理も覚えないと」と、大都市・東京の交通に面食らった様子。東京駅でも新幹線ホームまで息を切らし、わずか8分間の乗り換え時間をなんとかクリアした。
新大阪駅で川崎MF谷口と合流して、ホッとひと安心。御堂筋線、南海線を乗り継ぎ、無事に堺市内までたどり着いた。“思わぬ難敵”を倒した大砲は、練習試合に向け「自分のプレーをしたい。流れの中でチャンスメークをしてゴールに絡めればいい」と意欲。表情は、妙な充実感に満ちていた。
2006年09月20日 10時15分 スポーツ報知
(引用終)
コメント (2)
平山の潜在能力はスゴイので、頑張って欲しいです。
投稿者: ハットトリック | 2008年01月14日 14:25
日時: 2008年01月14日 14:25
ハットトリックさま
>平山の潜在能力はスゴイので、頑張って欲しいです。
このワタクシも期待しているのですが。。。
投稿者: Aonori | 2008年01月15日 04:25
日時: 2008年01月15日 04:25