別れた妻に指を送った男
オーストリアで、泥沼の離婚劇のあと、切り落とした薬指に結婚指輪をはめて別れた妻に送りつけた男がいるらしい。
男は「これは自由になるための行為だったのです」と語っているようだが、なぜ自由になるためにこうしないといけないのだろう。。。
この事件で思い出したのが、アメリカでも同様の事件があったということである。(参照:「封筒を開けると指が、、、」)
アメリカのケースの場合は、「これが貴女に触れる最後のチャンスです」と書いてあっただけシャレが効いている(?)というものである。
このワタクシの場合、「去るものは追わず」(おかげで去られまくった。。。)をモットーとしているだけに、このような出来事をにわかには信じがたいのだが、欧・米で同様の事件を目の当たりにしてしまうと、指を切るかどうかは別として、別れた女性を追いかけ続ける男性が少なからずいるという気がしてきた。
前にも書いたが、このワタクシ、(過去の痛ましい経験から?)「愛情」と「憎悪」は紙一重だと常々思っている。
この事件の場合、愛情の延長からの指ヅメなのか、憎悪からの指ヅメなのか。
後で冷静になれば後悔することは間違いないのだが、興奮状態ではそれが分らないというのも人間という動物の面白いところでもある。。。
(「色恋沙汰の果てに、、、」関連)
「妻にナニを喰いちぎられた男。。。」
「別れた妻の恋人を殺しナニを切断」
「猟奇的。。。」
(「男女の機微でぼやく」カテゴリー)
「男女の機微でぼやく アーカイブ」
(引用)
切り取った薬指に結婚指輪をつけて別れた妻に…… | エキサイトニュース
[ 2006年10月27日 05時36分 ]
[ウィーン 25日 ロイター] ウィーンに住む男性が、泥沼の離婚劇のあと、薬指を切り落とし、その指に結婚指輪をはめて、別れた妻に送りつけたそうだ。オーストリアのAPA通信が26日報じた。
危険な嫌がらせと暴行の容疑で起訴された男は、予審で指を切り落としたことは後悔していないし、自分の意志で再接合しないことを選んだと語った。
男は「これは自由になるための行為だったのです」と語った。男は、指をなくしたことは後悔していないし、なくても上手くやっていける、と語った。もう2度と結婚はしないそうだ。
(引用終)