あおのり世相をぼやく

　まず、トラクターの助手席から一度転落する。
　そのまま３トンも重さのあるトラクターの後輪の下敷きになり、肋骨数本と両腕を骨折。
　そのとき、運転席にいた友人は事態には気付かず、いなくなった友人を探すためにいきなりトラクターをバック。
　再びトラクターの下敷きになった若いモンは、今度は、両脚を骨折。。。
　そして、、、あろうことか、起こったことに動転した友人は、そのまま逃げ去ったというのである。。。
　
　結局、通りがかりの人に助けられた若いモンは、病院に収容され入院しているようだ。
　不幸中の幸いは、命には別状がなく、数週間で復活できる見込みであるということである。

　確かに逃げた友人もケシカランが、起こってはいけない事が起こると何をしでかすか判らないのが人間というものである。
　先日、某ゴルフ場で、他のメンバーとまったく違うところに打ち込んでしまったので、一人でカートに乗っていたところ、ボールの場所を行き過ぎてしまったようであった。
　仕方なく狭いカート道ギリギリまでカートを寄せてユーターンし、ボールの場所を確認するために少し道を戻った。
　なかなか発見できないので、道を行ったり来たりしているうちに、小さな木がたくさん植えられている斜面に乗り上げて、数本の木をなぎ倒してしまった。
　「これはまずい」とギアをバックにして後退、、、しようと思ったら、なんとカートは全速力で前進するではないか。
　「うわ～、まずい」と思って、慌てれば慌てるほどカートは斜面を駆け上る。。。
　結局そのあたりの木はほとんどなぎ倒されていた。
　
　つまり、バックに入れるときにブレーキを踏もうとしたら、間違えてアクセルを踏んでしまい、(自分はブレーキを踏んでいるつもりなので)さらに踏み続けてしまったのである。
　本当の車でなかったのがなによりである。

　事が起こったときには、慌ててはいけないということを肝に命じた事件であった。
　とはいえ、事が起こると冷静にはなれないものなのだが。。。

(関連エントリー)
　「結婚できたのに。。。(あおのり世相をぼやく)」
　「オリックス前川逮捕に思う(あおのり世相をぼやく)」

(引用)
Ananova:09:52 Thursday 3rd May 2007
Teen's harrowing experience

An Austrian teenager was run over by a tractor twice - once when he fell off and again when his friend drove back to see where he was.
Hubert Hochstetter, 17, from the village of Kainisch, fell off the tractor as he and his 22-year-old friend Josef Mittringer were driving along the road.
He fell under the back wheels of the three-ton vehicle and had his ribs and arms broken.
But his pal Mittringer who could not see his friend lying behind his back wheels reversed to look where he was, and in doing so ran him over again, this time breaking his legs.
Mittringer panicked when he saw what had happened and drove off. But witnesses called an ambulance and the teenager was treated in hospital.
Doctors said that he will be in hospital for weeks but he's expected to make a full recovery.
(引用終)