喫煙者は動物並みに理性がない、、、らしい
マレーシアの宗教的指導者によると、喫煙者は動物並みに理性がなく、喫煙は飲酒と同様に禁止すべきらしい。おまけに、喫煙者は、健康に悪いと知りながらたばこを吸い続けている点で脳を使っていないとも言っているらしい。(以下の記事参照)
そもそも飲酒が禁止されているイスラム教だけに、喫煙がやり玉に挙がったのだろうが、飲酒も喫煙も理性のない人間がやることだと言う訳だ。
そんなもん、放っといてくれ。
「健康に悪いから、酒やタバコは、、、」と言う(偉い)ヤツに限って、クーラーのききまくった部屋に閉じこもっていたり、排気量の多い車に乗っていたりする。まったく、脳を使っていない。
マレーシアとは何の関係もないが、我が国でも、健康に悪いなら酒も煙草も販売を禁止すればよいだけの話である。スピード違反が悪いなら、最高時速が６０キロくらいしかでない車を販売させれば良いだろう。
しかし、現実は、酒も煙草も街に溢れ帰り、２００キロまで出せる車も売られている。
そして、道で煙草を吸う人を注意するためや、スピード違反を捕まえるために税金が使われている。
脳を使っていないのは、大体において為政者ではないのか。
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(引用)
喫煙者は動物並みに理性がない＝マレーシア野党指導者
[ 2007年10月22日 18時54分 ]
１０月２２日、マレーシアの野党ＰＡＳの宗教的指導者であるニック・アジズ・ニック・マット氏（写真）が、喫煙者は動物並みに理性がないと述べた。昨年１２月撮影（２００７年 ロイター/Syamsul Bahri Muhammad）
［クアラルンプール ２２日 ロイター］ マレーシアの野党、全マレーシア・イスラム党（ＰＡＳ）の宗教的指導者であるニック・アジズ・ニック・マット氏が、喫煙者は動物並みに理性がないと述べた。ケランタン州の州都コタ・バルでの禁煙キャンペーンの開始に伴って述べた。
窃盗犯の手は切り落とすべきなどと主張する強硬派で知られる同氏は、イスラム教徒の喫煙は飲酒と同様に禁止すべきだとしている。
現地スター紙によると同氏は、喫煙者が健康に悪いと知りながらたばこを吸い続けている点で脳を使っていないと述べた。
同氏は先に、マレーシアで来年実施される予定の総選挙では、喫煙者はＰＡＳの候補者にはならないと語っていた。
(引用終)
