1千万円当選宝くじ置き去る
茨城県土浦市の宝くじ売り場に1千万円の当選券を持ち込んだ男が消え去ったらしい。
(引用)
<雑記帳>1000万円の当たりくじ、男性置き去る 茨城
(毎日新聞 - 11月06日 19:32)
◇茨城県土浦市の宝くじ売り場から「宝くじ券の落とし物があった」と県警土浦署に届け出があった。ドリームジャンボ宝くじの1000万円の当選券だった。
◇30歳前後の黒っぽい服を着た男性が4日、売り場に持ち込んだ。「当たっていますのでお待ちください」と従業員の女性が男性に声を掛けたが、いつの間にか姿が消えていた。
◇男性が名乗り出なければ、半年後には売り場の経営者(64)のものになる。「当選を知らなかったのか」と同署は首をかしげるが、真意を知るのは今のところ「幸運の女神」だけ?
(引用終)
移ろいやすい世の中だけに、もう忘れている人も多いかもしれないが、、、
そう、数ヶ月前、全国各地のトイレなどで1万円入りの包みが置かれているということがあった。(参照:「1万円入り包み返してください(あおのり世相をぼやく)」)
そのときは、「実はこのワタクシが置いているのです」と告白したのであるが、実は配りすぎて金が底をついてきたのである。
そこで偶然宝くじを買ったところ、なんと、まさかまさかの1千万円!!
こればかりは性格だからどうしようもないのだが、大金を持つとどうしても配ってしまうのである。
とはいえ、前回のように全国を回ると、配る以上に経費が掛かるので、今回は宝くじ売り場に戻すことにした。
宝くじ当選券が売り場に落とされると売り場の経営者のモノになってしまうことは知っていたが、常識的に考えて、この売り場の経営者が自分のモノにしてしまうとは考えににくく、多分寄付などに使うだろうと思い、この手にしたわけである。
とはいえ、全額分の当選券を置いてくるより、換金してから半分くらい置いてくるべきだったと、ちょっと後悔している。。。
(関連エントリー)
「地中から出た現金の持ち主(あおのり世相をぼやく)」