新庄の襟付きシャツ(3)
とりあえず、この襟付きシャツ問題については、過去に二回ぼやいたとおりである。(参照:「新庄の襟付きシャツ」、「新庄の襟付きシャツ(2)」)
それはそれとして、任された審判も大変である。
新庄のことだけに、今後どんな格好で登場するかはまったく予測が付かない。
それを審判だけに任せるのもどうかと思うのである。
いくら新庄といえども、今のところ、ユニフォームそのものを根本的に変えていないし、さすがに今後もコンサドーレのユニフォームで登場するようなことはないと思われるので、アンダーシャツ程度のことであれば、とりあえず好きにさせておけば良いと思うのだが。
あの男のおかげで「パリーグ」に耳目が集まっていることもあながち否定できないだけに、「パリーグ」の理事会では玉虫色になったのが現実ではないのか。だからといって、審判に一任するのもどうかと。。。
今日から交流戦、「セリーグ」の監督が吼えたらまたまた面白い展開になるに違いない。それでも、結局、新庄に注目が集まってしまうわけで、もはやあの男の思う壺である。。。(あの男は何も思っていないとは思うが)
最初にクレームを付けたのが世界の王監督だっただけに、今後世論が新庄に付いてしまったとしても、あとには引けなくなってしまった審判が一番かわいそうである。
そして、このネタで三回もブログを更新しているこのワタクシも新庄の思う壺にはまってしまった。
、、、と書いてから、あの男は、やはり何も考えていないに違いない、、、とあらためて思った。
(何か考えていたら、阪神時代にあれだけ好機に凡退することもなかったであろう。。。)
(引用)
日本ハム新庄「襟問題」は審判団に一任
8日のパ・リーグ理事会では「雑談」という形で日本ハム新庄剛志外野手(34=SHINJO)の「襟問題」が取り上げられた。小池会長は「議題ではないですが、雑談で話題に上った。まあ、現場の判断でということ」と審判団に一任することという方針に変わりはなかった。理事会では「目くじらを立てる問題ではない」「きちんと決めた方がいい」とさまざまな意見に分かれたという。日本ハムの小嶋オーナー代行は「マナーは主観的な問題。確かに寒ければマフラーやネックウオーマーをした場合どうなのだという意見もあるだろう。その判断はその状況を見ている審判団が判断すべきこと。理事会ではかる問題ではない」とコメントした。
(日刊スポーツ) - 5月9日9時14分更新
(引用終)