恋に破れた男が絶望の果てにしたこと
アメリカのマサチューセッツ州で、恋に破れ絶望した男が170万円相当の婚約指輪を他人の車に置いて行ったらしい。
それにしても、指輪まで買っていたということは、プロポーズをしたものの断られたということなのか。いくらアホな男でも見込みのない相手に婚約指輪まで用意して勝負に出ることはないであろう。(、、、と思ったりして勝負に出ないから、このワタクシは独身なのか。。。)
いずれにしても、普通に考えれば、相手の女性はその気を見せていたに違いない。まったくもってけしからんヤツである。いや、そもそも女なんて男の気持ちは分からないものである。(参照:「ぱんちょな恋の物語: モンゴルの思い出」)
おまけにこの男、37歳、このワタクシとほとんど歳は変わらない。この歳で受けた心の傷はそう簡単には癒えないであろう。。。
人事ながら心の痛む話である。
ちなみに、この婚約指輪は、三つのダイヤモンドが輝くプラチナ製とのことである。ひょっとすると、彼は愛の誓いを宇宙に送り込もうと企んでいたのか。(参照:「愛の誓いを宇宙に」)
どうせ勝負に出るなら、こちらの手を使った方が、金銭的な傷は小さかったのかもしれない。。。(参照:「エイリアンから彼女を救出、そして婚約!?」)
(引用)
livedoor ニュース - 恋に破れた男が絶望の果てにしたことは・・・=米マサチューセッツ州
AP通信によると、米マサチューセッツ州で、恋に破れ絶望した男が、不要になった1万5000ドル(約170万円)相当の婚約指輪を、メモとともに、たまたまドアをロックせずに駐車場に停めてあった車の座席に残し、話題となっている。
地元紙によると、今月7日にこの指輪を発見したのは、37歳の同州ノースボロー在住の男性。指輪は、白い蝶リボンがついた小箱に入っていて、メモが添えられていた。メモには、「メリークリスマス。ドアにロックしないでくれてありがとう。でも車は盗まないよ。その代わり、プレゼントを差し上げよう。僕の愛は終わってしまった。だから、このプレゼントが、君の愛する人の手に届いてくれるとうれしいな。メリークリスマス」と書かれていた。
婚約指輪は3つのダイヤモンドが輝くプラチナ製のもの。発見した男性は指輪を鑑定に出し、発見してから4日後に警察に届け出た。警察によると、この男性は婚約指輪を持ち続けることに決めたという。
(引用終)