パンダに性教育
なんと、、、タイの動物園では、生殖活動を促すため雄のパンダにポルノビデオを見せる試みが行われるらしい。
どうやらこの動物園のパンダは、生殖活動の方法を知らないということである。
そうなバカなことがあるのだろうか。
このワタクシが子供のときに見た、離れ小島に行ってしまった少年と少女が誰にも見つけられないまま数年が経ち、誰にも教えられていないのに子供を作るという映画(タイトル何だっけ?)から判断する限り、人間の世界では生殖活動の方法を忘れてしまうというのはありえないのではないのだろうか。それとも、あれは映画の中の世界だけなのだろうか。
実際には、人間社会(特に先進諸国)では、生殖活動の方法は知っていて実践もしているのだが、生殖しないことに努力しているのが現状である。
動物園の動物というのは、野生的な感性は段々と失われる上に、生まれた子供がまた別の動物園に送られることもあるだろうから、そもそも、限られた数の同種の動物との生活の中で、社会性も失われてしまうのだろうか。
なんてことを思いつつも、生殖活動の方法を知らないというのは、どうにも解せない。。。
どちらかというと、単純にお互いが異性の方を気に入っていないため、「やる気」が起らないだけではないのだろうか。
だとしたら、パンダが登場すると思われるパンダ用のポルノビデオだが、もし登場人物(登場パンダ?)が、妙に美女だったりすると、ますます同じ動物園のパンダだと「やる気」が起らないかもしれない。。。
いずれにしても、パンダの数も減っているだけに、種の保存のためにも頑張っていただきたいものである。
生殖活動の方法だけはよく知っているが、種の保存にまったく貢献していないこのワタクシが言うのもなんだが。。。
(「動物園」関連)
「新婚旅行中ゾウに踏み殺される」
「北京動物園でパンダと格闘した男」
「気が付いたら妻のお腹には他人の子が。。。」
「肥馬、6キロ減量に成功」
「動物園で熊が猿を殺して食った。。。」
(引用)
パンダに“ポルノ”ビデオを見せて性教育 タイ | エキサイトニュース
[ 2006年11月12日 10時41分 ]
[タイ 11日 ロイター] タイの動物園で来月、生殖活動を促すため雄のパンダに“ポルノ”ビデオを見せる試みが行われる。
タイ北部のチェンマイにある動物園には、2003年に中国からやって来たパンダのカップルが一緒に飼育されているが、来月、ビデオを見せる予定となっているのは雄のパンダ。この企画の責任者は「12月に一度2頭を隔離しますが、会いたい時に会えるようにするつもりです」とコメント。
さらに、「このパンダのカップルは、生殖活動の方法を知らないのです。そこで雄のパンダに“ポルノ”ビデオを見せることにしました」と話した。
雄のパンダ(6歳)には当日、性的欲求を促す可能性があるビデオを大画面のテレビで見せるという。最も快適な時間である夕食後にビデオを再生する予定となっており、関係者らは「ビデオで見た技術を雌のパンダ(5歳)と接触したときに活かして欲しい」と話している。
この動物園は月曜日から4日間に渡って開催される国際パンダ会議を主催しており、世界中から約200名のパンダ専門家や野生動物の専門家が訪れる予定となっている。
(引用終)