あおのり世相をぼやく

　毎週土曜日ともなると(いや平日でもそうなのだが)、このワタクシの住んでいる東京都と神奈川県の都県境から東京の都心には、首都高速の大渋滞のため恐ろしい時間が掛かってしまう。
　このワタクシは、骨折した肋骨(参照：「ポッキリ。。。」)の診察を受けるべく、早めに家を出たところ、意外や意外、首都高速はガラガラで、思っていたよりも遥かに早く病院に着き、診察を終えてしまった。(あと４週間の安静。。。)
　次のアポが１５:００だったので、車で近くまで行き、時間まで軽く飯を食っておこうと思い、無線アクセスポイントがある、この米国系のハンバーガーショップに入ったのである。

　「いらっしゃいませ」
　このワタクシ、やおらカウンターに近付く。
　「店内でお召し上がりですか」
　時間も時間である。
　できれば店内で食いたいが、席は空いているのか？
　「空いてますか？」とこのワタクシ。
　「こちらでは判りません」と店員。
　アホか、こちらで判らんかったらどこで判んねん。。。　モスバーガーかロッテリアにでも行って確認しないといけないのか。
　なんて思っていると、
　「お客様自身で確認してください」と店員。
　アホか、どこの世界に、自分の店の混み具合を客に確認させる店があんねん。
　とは言うものの、この米国系ハンバーガーショップとまともに議論をしても仕方ないので、とりあえず、「ほな、ここで」と店員に言った。
　店員は、「お一人なら大丈夫と思いますが。。。」とのこと。
　とりあえず、注文の品を手にして席を探しに向かった。
　なんと、いわゆる「店内」は、売り場が一階にも関わらず三階にあった。
　それを、客に確認させるというのか。

　三階に着いた。
　広い「店内」に客は一人もいない。。。
　おいおい、売り場にやってくる客の数が判っていたら、何人くらい客が席にいるのか想像が付くようなもんである。頭は使わないと退化するぞ。。。
　そして、この文章を書いている間も客は一人も来ない。。。

(「ハンバーガーショップ」関連)
　「８分も待たせるか」