免許取得直後に教習所教官と一緒に飲酒運転した女性
ブルガリアの23歳の女性が、免許取得3時間後に飲酒運転で捕まったらしい。しかも、車には教習所の教官(48)も乗っていたとのことである。(アホな)
どうやら、彼女は、免許が取れたら教官に一杯奢るという約束をしていたらしく、取りたての免許証を持って二人で飲みに行ったらしい。
そして、ワインを少々(なのか?)飲んだ後、教官を送ることになったというのである。
彼女曰く、「免許が取れたのがあまりに嬉しくて、飲酒運転の規則なんて考えなかったわ。。。」とのことである。
案の定、ふらふら運転していた彼女を警察が停止させたところ、既定の3倍ものアルコールが検出されたらしい。
「ふらふら」運転していたのは、酒のせいなのか、運転が未熟なせいなのかは判らないが、、、いや、間違いなく両方のような気はするが、一緒に乗っていればかなりビビるに違いない。
しかし、ほろ酔い気分の教官(男性)の方は、25歳も年下の女性との一杯&ドライブで浮かれすぎていてそんなことはオカマイナシだったようだ。ひょっとすると、送ってもらった後のことも考えていたのかもしれない。
結局、家に着くこともなく二人は免許を取り消され、教官にいたっては、教官のライセンスまでも取り消されたらしい。あぁ。
どうでもいいことではあるが、このワタクシ、この状況とまったく同じような経験(こちらは男、教官は女性、このワタクシが免許を取った日の夜に一緒に出かける)に陥ったことがあり、偶然だが最近ブログに記していたことを思い出した。もちろん、飲酒運転はしていないが。
(参照:「車のハンドル(ぱんちょな恋の物語)」)
(関連エントリー)
「運転中に考えること(あおのり世相をぼやく)」
「2メートルの飲酒運転で罰金(あおのり世相をぼやく)」
「飲酒運転であわや大惨事(あおのり世相をぼやく)」
(引用)
Ananova:10:40 Friday 11th May 2007
Driver loses licence after drink with instructor
A driving student lost her licence three hours after passing her test after going for a drink with her instructor to celebrate.
Police in the Bulgarian capital Sofia pulled over Kristina Andreeva, 23, for erratic driving and a breath test found both she and instructor Ivan Filin, 48, were three times over the limit.
Andreeva said: "I had promised to buy him a drink if I got my licence and we went to a cafe, had a couple of wines and then offered to drive him home. I was so happy I just didn't think about the drink drive rules."
Police said they had also stripped Filin of his driving licence and his business licence as a driving instructor for encouraging drink-driving.
(引用終)