運転中に考えること
英国の調査では、100万人以上のドライバーが目の前の道路よりセックスのことを考えていることがわかったらしい。
運転というのは不思議なもので、目的地に到着した直後に、運転中のことを全て思い出そうと思っても思い出せないものである。とはいうものの、安全に目的地に着いているだけに、間違いなく安全運転をしていたのは確かなのだが。
このニュースを見て判ったのは、免許取立ての新米ドライバーならまだしも、ほとんどのベテランドライバーは、車を運転するときには最低限の注意を払う(スピードとか、信号とか、標識とか)以外は、別の事を考えているという事である。
しかし、このワタクシが運転中に何を考えているかというと、まったく思い出さない。今回の調査に答えた人が、運転中に何を考えているかを覚えているという事が驚きである。
少なくともこのワタクシの場合は、カーステレオで流れてくる曲を一緒になって歌っていることは確かである。(参照:「「ひとカラ」ブーム」)
もっとも、セックスのことを考えているだけではなく、走行中に実践してしまったという例もあるだけに、あながち英国だけの結果とは思えないのではあるが。。。(参照:「運転中に掃除機を使用する理由」)
(「運転中のハプニング」関連)
「ナビ通りに運転した結果、、、」
「胸のシリコンで助かる!」
「ハチの巣突いて総攻撃食らう」
「暴走霊柩車」
「ドイツが負けて運転手殴られる」
「美女に見とれて」
「警察のパッシング」
(引用)
ハンドルを握りながら性的妄想が100万人以上 英国 | エキサイトニュース
[ 2006年10月06日 13時33分 ]
[ロンドン 4日 ロイター] 英国で行われた調査で、100万人以上のドライバーが目の前の道路よりセックスのことを考えていることがわかった。またセックスのことを考えていない数百万人は仕事のことや、家族のことを考えている。
自動車保険のモア・ザン社が発表した調査結果によると、ドライバーの5人に1人は「運転中、集中しているのは75%以下だ」と答え、120万人が主にセックスについて考えているという。
ドライバーが運転以外のことで考えているのは、セックスだけではない。約320万人は仕事のことに頭がいき、200万人以上は家族の問題を考えている。
またこの調査では、ドライバーが嫌っている行為に関しても明らかにしている。
最も嫌われているのが、直前の車にぴったりつけて運転することで28%、車線オーバーが20%、割り込み運転が11%だった。また飛ばし過ぎと、遅すぎる運転が共に11%。
この調査はモア・ザン社の依頼を受けて、スカイ・リビング社が2006年6月に4497人の成人を対象に行った。
(引用終)