シンガポールの男、ヘルペスをうつされる。。。
シンガポールの男が性感染症のヘルペスをうつされ、うつした女性に賠償を求める裁判を起こしたらしい。
(引用)
シンガポールの男性、性病感染で2300万円の賠償請求
[ 2007年10月29日 11時58分 ] [シンガポール 29日 ロイター] シンガポールの男性(35)が性感染症のヘルペスをうつされたとして、性交した女性を相手取り、30万シンガポールドル(約2360万円)の賠償を求める訴えを起こした。地元メディアが伝えた。
ストレーツ・タイムズ紙によると、この男性は治療費に加え、病気によって失った勤務時間の補償を要求。「しばしば再発する痛み」のため治療を継続しなければならなかったと主張している。
男性は、性交を行う前に、性病に感染していないことを女性から聞いたと話しており、1カ月後にヘルペスと診断されてからは女性と会うのを止めたという。
(引用終)
このニュースだけでは、この男女の関係がよく判らないので、「地元メディア」を始めいくつかの記事を探してみた。
不思議なことに、そんな重要なポイント(?)に触れている記事はなく、海外のネット上でも二人の関係について議論がされているようだ。(もっとも、男女とも実名で報道されているところがすごいが)
いずれにしても、長い付き合いではなかったのだろう。
仮に深い付き合いではなかったとしたら、ちゃんと使うものを使わないといけない。
この男性の場合は、発症している場所が局部的なよう(=性器)なので、相手も局部的に発症していたと思われる。だとすれば、使うものを使えばかなりの確率で予防できたのではないのか?
この病気は、感染している方でも判っていないときもあるので、相手に確認したことだけでは勝ち目はないでしょう。
また、仮に口唇のあたりにでも既に発症していれば、逆に性交に及ぶことの方が間違っているので、この場合でも勝ち目はない。
、、、って、なんでこのワタクシは詳しいのだ??
それよりも、こんなことで、この女性の名前はシンガポール人の間ではもはや有名になっていると思われるので、その精神的苦痛で逆に賠償しないといけないような気がしないでもない。
いずれにしても、相手との関係が浅い場合は使うものを使うべきである。
衛生局より。
(関連エントリー)
「コンドームが破れて。。。(あおのり世相をぼやく)」
「無料コンドームモニター(あおのり世相をぼやく)」
「大きすぎるコンドームが悩みの種(あおのり世相をぼやく)」