予期せぬチーズの襲来
この「あおのり世相をぼやく」の初期の頃のエントリーには、やたらと「乳製品との闘い」についてのものが多い。(参照:「乳製品との闘い アーカイブ」)
ところが、最近はそういうことは少なくなってきた。
そらそうよ、こちらからはあえて乳製品には近付かなくなっているので、ぼやくことも減ってきたのである。
今所用で北京にいるのだが、ご存知の通り(?)このワタクシは肋骨を骨折していて、動くのがままならない。(参照:「ポッキリ。。。」)
その結果、会うべき人にはホテルに来てもらい、ほとんどホテルから出ることもない。
今日の昼ごはんも、仕方がないのでホテルのルームサービスを頼むことにした。
結論から言うと、以下の写真のようなものが運ばれてきた。。。
これは、、、食えない。。。
ちなみに、このワタクシの頼んだものはホットドッグである。
これが、ピザやスパゲティなら、チーズの有無を確認することはあろう。
しかし、(繰り返すが)このワタクシの頼んだものは、単なるホットドッグである。
ちなみに、メニュー上では以下の写真のように書いてある。
「美式熱狗」(アメリカン・ホットドッグ)に、チーズが入っているとは想像も付かない。
もしやと思って、同じメニューの英語版も確認してみた。
なぜか中国語版よりも説明が丁寧である。
しかし、オニオンやマンゴは書いてあっても、チーズとはどこにも書いていない。
それとも、今ではホットドッグにはデフォルトでチーズが入るようになったとでも言うのか。
頭にきたので、ルームサービスに電話してみた。
このワタクシの大阪弁訛りの中国語が炸裂する。
(以下、大阪弁訳)
「おい、こら、なんでホットドッグにチーズが入ってけつかんねん? メニューにはチーズなんて一言も書いてへんど(、われっ)」
(われっ)は、その次に「オレはチーズを食えんのじゃ」と言い掛けたところで、電話の相手が話しかけてきたので、言いかけた言葉を言えなかったものの、中国語の「オレ」にあたる、「我」だけを言いかけてやめたので、その雰囲気を伝えるために書いておいた。
「これは、クリスマスの特別サービスです」
「そんなサービスはいらんのじゃっ、けっ」
「大変おいしいチーズです」
「そやから、チーズはいらんのじゃっ」
「値段は同じですよ」
「そんなことはどうでもええっちゅうねん」
「エンジョイ・ユア・ランチ」(ガチャ)
(プー、プー、プー)
切られた。。。
まだ昼飯は食っていない。。。
(「乳製品」関連)
「28年ぶりのチーズ」
「アナフィラキシーショック」
コメント (2)
結局交換してもらえたのか気になるところです。。。
投稿者: 私設秘書 | 2006年12月26日 15:37
日時: 2006年12月26日 15:37
エンジョイユアランチ!で切るところが中国人らしい・・・
投稿者: あっきぃ | 2006年12月27日 19:08
日時: 2006年12月27日 19:08