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読売、「北陸シリーズ」を再開

 読売は、来季公式戦で北陸地方での主催試合を検討しているようだ。

 地方試合を増やすというのは、普段プロ野球を見ることができない人には大いに結構なことだろう。
 とはいえ、問題は、どの「地方」でやるかということではないのか。
 読売としては、「全国的なファン拡大運動を展開」しているようだが、今時「全国的な」と言っている時点で時代錯誤も甚だしいとしか言いようがない。
 「北陸での巨人人気は今でも根強い」なら、最初から北陸に行けば良いのである。

 そんなことよりももっと重要なのは、地元や地元周辺地域のファンの拡大ではないのか。
 読売は、この数年のファンの減少が最も大きいチームの一つであることは否めない。
 とりあえず、東京におけるファンサービス自体が、他のチームの地元でのサービスに比べると大きく見劣りしている。 まずは、このあたりを改善するべきだろう。

 また、そもそも本来ファンの多かった(多分今でも多い)北関東地域での試合はなぜないのだ?
 この地域の人々なら、気が向いたら東京まで足を運んでくれる可能性も高い。
 群馬や栃木の人は、東京まで来いということなのか(規定でできないとは考えにくい)。新潟でも良いだろう。
 ソフトバンクが北九州で試合を主催し、日本ハムが函館や道東で試合を主催し、楽天が東北行脚して客を増やしていることからも明らかなように、地域密着は現在のキーワードの一つである。
 (少なくともかつては全国区だった)読売が、他のチームよりもあっちこっちで試合することには反対はしないが、足下を固める方が先決だと思う。
 
 別に読売がどこで試合しようとどうでもいいことだが。


(関連エントリー)
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(引用)
人気復活へ巨人「北陸シリーズ」再開
スポニチ[ 11月04日 06時12分 ]
 巨人が「北陸シリーズ」を復活させる。来季公式戦で北陸地方での主催試合を検討。6月に2連戦を行うことで調整を進めており、開催地は富山と石川が有力で12月にも正式に決まる。地方ファン拡大の一環として復活する同シリーズ。今季5年ぶりのリーグ優勝を果たした巨人が北陸のファンにも強さをPRする。
 北陸シリーズ(金沢、富山、福井)は49年からスタート。53年から73年までは毎年、75年からは隔年で開催されてきたが、地方球場の観客動員能力に限界があることから93年に消滅していた。以降、地方主催試合は福岡、大阪、札幌に限定してきたが、05年から清武球団代表を中心として全国的なファン拡大運動を展開。今年も長崎、長野、茨城などで主催試合を開催し、いずれも盛況だった。北陸では今季ファームが6月2日に石川、3日に富山でイースタン戦を開催。いずれも約5000人の観客を集めている。球団関係者は「北陸での巨人人気は今でも根強い。昔からシリーズ復活を願う声が多く、そうしたニーズに応えたい」と語った。開催候補地の富山は巨人の創設者である故正力松太郎氏、石川は元主砲・松井(現ヤンキース)の故郷でもある。松井も巨人在籍時には「ぜひ復活させてほしい」と願っていた北陸シリーズだけに、復活は話題を呼びそうだ。
(引用終)





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