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スピリチュアルな男増殖中

 今巷ではスピリチュアルな男が増えているらしい。
 要するに、霊能者のフリをして(若い)女の体をいただく、けしからん輩が横行しているとのことである。

 このワタクシ、中学校のときにノストラダムスの大予言を読んで、ションベンをチビリそうになり、その夜は眠れなかった。にもかかわらず、1999年に地球が滅亡しなかった瞬間以来、占いや予言や霊能といった類は一切信用しないので、血液型について薀蓄をタレるヤツなんかを見るとウンザリする。そもそも、血液型なんて数個しかないのに、人間を数個で分類できるわけがないっ。(こういうと、凄い理論で反論されるから、最近は言わないようにしている)

 それはそれとして、そのような占いや霊脳を信じている人が多いのも確かである。
 このワタクシには理解できていないだけで、ひょっとすると宗教などと同じで、(その人たちが自分では気が付いていなくても)何かにすがりつきたい心の現われなのだろうか。そのすがりついたモノが、良いか悪いかは別として、少なくともその人にとっては役に立っていて、心が安らぐのなら悪い話ではない。たとえ、周りの人が客観的に見ておかしくても。(ここが、大抵の宗教問題などで、親子でも意見がずれたりして、子供が連れて行かれたというような話になって社会問題化したりするのだろう。もっとも、本当に悪い輩も多いような気はするが。。。)
 
 以下の記事を読んでみると、エセ霊媒者の男たちのテクニックは見事である。一瞬、見習おうかと思ったほどである。
 しかしだ、結局のところ、相手の弱みにつけこんでいるだけのケシカラン輩ばかりである。星野SDなら「地獄に落ちる」と吼えているに違いない。
 そこまでして異性を口説くような(、、、というか、そこまでしないと異性をくどけないような)男にはなりたくないものである。
 むむ、じゃ、このワタクシはどうやって異性を口説くのだ? 他の手も全て失敗に終わっているというのに。。。

 そういえば、このワタクシもよくスピリチュアルな男と言われてたんだっけ。
 おっと、ミステリアスの間違いだった、カタカナは難しい。。。

(「口説き」関連)
 「自信を持てない男に口説き方教室
 「OL監禁男のナンパ術
 「究極の口説き文句

(「増殖」関連)
 「オヤジサーファー増殖中
 「「座りション男」増殖中


(引用)
livedoor ニュース - 巷で流行中!?「スピリチュアル・ナンパ」の実態
 いまテレビでは守護霊を霊視したり、死者をあの世から呼び寄せたり、悩みや性格をズバリ言い当てたりする“スピリチュアル番組”が大人気。その影響か、巷(ちまた)でも霊能者のフリをして若い女の体をいただく、けしからん輩(やから)が横行している。女どもはなぜ簡単に毒牙にかかるのか。スピリチュアル・ナンパの実態を追った。

●ズバリ言い当てる!
 とあるバー。お世辞にも二枚目とはいえず、金持ちとも思えない風貌(ふうぼう)の中年男が、モデル並みの美女をはべらせ飲んでいる。美女はうっとりと男を見つめ、「ウン、ウン、確かにあなたの言うとおりだわ」などとつぶやいている。実はこの2人、つい2時間ほど前にこの店で知り合ったばかり。一体、男はどんな手口で女を落としたのか。
「霊視ですよ。小さいころ犬を飼っていたとか、おばあちゃん子だったとか、相手の過去や悩み事をピタリと言い当てるんです。彼はたいがいこの手口で、女のひとり客をお持ち帰りしているんです。本物の霊能者? まさか。会社ではうだつの上がらない男ですよ」とはこの店のバーテン。だが、実際に女はその気になっている。女たちはなぜ、こんな手口にコロリとダマされるのか?
 心理学博士の鈴木丈織氏が解説する。
「過去に犬を飼っていたとか、おばあちゃん子だったなどは、たいていの人に当てはまる話。適当に言っていれば当たるんです。いわばデタラメ。冷静に考えればわかることなのですが、元来、女性はプロセスより結果を重視する傾向が強い。ズバリ言い当てられると、つい信じ込み、言った相手に対して“この人は私には見えない物が見える特別な存在なんだわ”と、憧れを抱いてしまう。マインドコントロールの一種です」
 どこぞのインチキ教祖の手口と一緒だ。ほかにもいろんな手口がある。

●アナタには悪霊が!
 美人OLの常盤恵子さん(仮名・29歳)は、合コンで奇妙な男と出会った。地方公務員だというこの男は、席に着くなり「キミは男が寄り付かないタイプだね」と言う。恵子さんは「余計なお世話よ」と反論したが、男は「その証拠にいまだに独身でしょう。いい男が現れないのは、たちの悪い女の悪霊がとりついて邪魔をしているからです」と畳み掛けてきた。
 30歳を目前にして結婚を焦っていた恵子さんは「悪霊」という言葉に激しく動揺して……。
「結局、その夜は“除霊をしてあげるから”と言われるままにベッドを共にしてしまいました。考えてみれば合コンに来る女性は彼氏がいなくて当たり前。でも、その時はなぜか信じちゃったんです」(恵子さん)
 これまた前記の“ズバリ言う!”の手口。しかも悪霊というスピリチュアルな味付けを加えている。相当なワルだ。

●なんちゃって霊媒師
 商社に勤務する営業マン・大黒幸造さん(仮名・45歳)の特技は「降霊術」。もちろん、そんな能力が本当にあるわけはない。先日口説き落とした取引先の美人受付嬢は、恋人を事故で亡くした過去をずっと引きずっていた。そのことを彼女の同僚から聞いた大黒さんは、亡くなった元カレの情報を徹底リサーチ。彼女を飲みに連れ出した際に“なんちゃって降霊術”を披露したのだった。
「元カレの口グセや好物、一緒に行った旅行の話などをしただけですよ。そしたら彼女、すっかり信じ込んじゃって、泣きながら僕にすがりついてきました」(大黒さん)
 あとは「キミが幸せになることが一番の供養だよ」という甘いささやきでイチコロ。ラブホでスピリチュアルな癒やしをタップリ施したのだそうな。人の弱みに付け込んだ卑劣な手口だ。

●風水で女心を掌握 
 OLの松崎奈々子さん(仮名・25歳)は、アマチュアながらテニスの選手。スタイル抜群で美人。言い寄ってくる男は数知れず。だが、彼女が結婚相手に選んだのは同じ会社に勤めるさえないヒラリーマンだった。
「その男は風水に凝っていて、彼女がテニスでスランプだったときに、“ピンクの花瓶を東南の方角に置いて……”などとアドバイスした。そしたら彼女は次の試合で大勝ち。原因は対戦相手が体調不良だったからなんですが、彼女は“彼のアドバイスのおかげ”と思い込んじゃったんです」(奈々子さんの同僚)
 奈々子さんは会社を辞め、選手生活から引退して専業主婦に。数年たった今では、“風水の魔法”もすっかり解け、「よりによってこんなダメ亭主とナゼ結婚したんだろう」と後悔の日々。離婚は時間の問題とみられている。
【2006年8月19日掲載】
2006年08月22日10時00分
(引用終)





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コメント (5)

匿名:

某NR氏もスピリチュアルな方でした。。。

名無しさん、
 貴方が誰か判らないので、スピリチュアルなNR氏も誰かは判らないのですが。。。
 頭を巡らしても、NR氏なんて人いたかな~。。。

私設秘書:

死人を利用してしまうとは。。。
恐るべし。。。

私設秘書殿
 ほんとにひどいヤツですな。
 しかし、我々もそれくらいの手を使わないと、現在の窮状から脱出できないかもしれません。。。

私設秘書:

先生、我々って。。。

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