ネパールのマチュ・ピチュ
ネパール航空は、ネパールの観光促進ポスターに、誤ってペルーのマチュ・ピチュ遺跡の写真を使用してしまったらしい。(そんなアホな。。。)
どうやら単純なミスのようであるが、そのポスターの場所に行きたい人が既にいたとしたら大問題である。
というより、そもそもどこの風景か自国民が判らないような場所が観光促進に役立つのだろうか。。。
(「これでは観光客は来ない」関連)
「エルサレムなんて街はない。。。」
「トップレスで街が騒然。。。」
「北京市「おかしな英語」根絶へ!」
「大阪のブランドイメージ」
「新婚旅行中ゾウに踏み殺される」
「「おまじない」でお触り」
「ホテルでベッドごと落下。。。」
(引用)
「ネパールを見たことがある?」……そこはペルーですよ | エキサイトニュース
[ 2007年01月12日 15時58分 ]
[リマ 10日 ロイター] ネパール航空は、ネパールの観光促進ポスターに誤って、ペルーのマチュ・ピチュ遺跡の写真を使用してしまったとして、謝罪した。
ペルー外務省は10日、声明を発表、ネパールの最大の航空会社が、インカ帝国時代のマチュ・ピチュ遺跡の写真に「ネパールを見たことがある?」というキャッチコピーと共に使用したと指摘した。
ペルー人登山家、エルネスト・マラガ氏が先月、インドを訪れた際に、ニューデリーにある同航空事務所内の壁に貼られていたポスターを見て、ミスに気がついた。ペルー当局は、大使館を通じて同航空に説明を求めていた。
「同航空は……マチュ・ピチュ聖地の写真をネパールの観光促進に使用したことに関して謝罪してきました。この嘆かわしい間違いをすぐに修正すると確約いたしました」
「ネパール航空は部長クラスの責任者を解雇しました……。過失は意図的なものではないという結論に達しました」
ネパールのヒマラヤにある寺院も急斜面に建てられており、遠目にはインカの遺跡に似ているため、間違ったものとみられている。
ケチュア語で「老いた峰」を意味するマチュ・ピチュは1460年代に建設され、300年ほど後にスペインの征服によって破壊され、1911年に米国人考古学者ハイラム・ビンガムによって発掘された。
(引用終)