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(続)パンダに性教育

 昨年ぼやいた、「タイのパンダに性教育を行う」話題(参照:「パンダに性教育」)だが、状況が少し変わってきたようである。

 どうも、交尾の仕方を教えるためにパンダに「ポルノビデオ」を見せる案は、必ずしも効果的ではないとの研究結果が判明したため保留されてしまったらしい。
 う~む、試しにやってみてほしかったのだが、確かに「効果的ではない」というのは理解できなくもない。

 一方、一転して、今度は「減量作戦」が始まったらしい。
 要するに、雄が重過ぎて、交尾のときに雌に負担が掛かるというのである。(おいおい、そもそも交尾の仕方を知らなかったのではないのか。。。)
 いずれにしても、このニュースを見て、「重過ぎる」このワタクシが我に返ったことは言うまでもない。。。

 (そんなことはどうでもよくて、、、)
 このパンダたち、動物園に運ばれなければ、野生で自由恋愛(?)できただろうに、相手まで決められて無理やり交尾させられようとしている。なんとも切ない話ではないか。
 前回もぼやいたとおり、この二人(いや、二パン)は、相性が合わないのではないかと思うのである。
 このワタクシだって、同じ檻に人間の女性と二人っきりにされた場合、好みでもない相手と種の保存の為だけに交尾をするとは思えない(し、相手の女性の方がもっとそう思うだろう)。
 人間社会なら立派な虐待である。
 
 引き続き、この動物園のニュースからは眼が離せない。。。


(「動物園」関連)
 「冬眠しない熊、冬眠する女
 「気が付いたら妻のお腹には他人の子が。。。
 「動物園で熊が猿を殺して食った。。。
 「肥馬、6キロ減量に成功
 「世界最高齢の生物死ぬ
 「北京動物園でパンダと格闘した男
 「新婚旅行中ゾウに踏み殺される


(引用)
【こぼれ話】交尾成功へ太り過ぎパンダの減量作戦―タイ | エキサイトニュース
【バンコク14日】タイ北部チェンマイの動物園で、雄のパンダ「チュアンチュアン」(6歳)の減量作戦が行われている。雌の「リンフイ」(5歳)と交尾した場合、リンフイに重量がかかり過ぎて負担になるというのが理由。性欲が弱いとされるパンダだけに、関係者は2世誕生のため、このほかにもあれこれ知恵を絞っている。
 動物園の獣医カンニカ氏によると、リンフイが体重115キロなのに対し、チュアンチュアンは150キロ。140キロを超えない程度まで減量させるため、餌のパンの量を少なくして炭水化物を抑え、竹の量を増やしている。減量作戦の実施に当たっては、中国の専門家の指示を受けているという。
 動物園や地元では2頭が愛し合うようにと、このほかにも対策を取っている。2頭は昨年12月から別々に飼育されているが、これは分離によって逆に相手への思いが募ることを期待しての措置。2005年には2頭の子づくりを願って中国の伝統的な「結婚式」を行った。さらに、野生のパンダが住む山間地域に似せた環境をつくるため、人工降雪機の導入も検討中だ。
 交尾の仕方を教えるためパンダの「ポルノビデオ」を見せる案もあったが、必ずしも効果的ではないとの研究結果が判明したため、この案は保留されている。
 今年の繁殖期間が間もなく訪れるが、動物園では交尾が成功しなかった場合には人工授精も試みるとしている。
(引用終)





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