スペイン階段で50万個ボールまかれる
「ローマの休日」で有名な「スペイン階段」に50万個のプラスティックボールがばら撒かれたらしい。
「芸術家」を自称する犯人は、「芸術的な活動によって、イタリアが抱える問題を訴えたかった。政治家は左派も右派もうそつきばかり」と語っているようだ。一体どこが芸術的な活動なのだ。。。
だいたい、「自称○○」というヤツにロクなヤツはいないというのが一般的な意見であろう。
その証拠に、このワタクシも時々自称コンサルタントとか自称野球評論家とかに早変わりするが、自分でも胡散臭く感じてしまうのである。
それにしても「スペイン階段」、、、いろんなことが起こるところである。
参照:
「ローマのスペイン階段に全裸男現る。。。」
「ローマのスペイン階段を車が暴走(写真付)」
(関連エントリー)
「トレビの泉で全裸水泳(写真付)」
「永遠の愛の形(写真付)」
(引用)
「ローマの球日」スペイン階段で50万個ボールまかれる
(読売新聞 - 01月17日 13:54)
【モデナ(イタリア北部)=松浦一樹】ローマ中心部の観光名所「スペイン階段」で16日、数人の男がプラスチック製カラーボール約50万個をばらまき、下の広場や噴水が埋め尽くされた。
ANSA通信によると、伊警察当局は、ボールをばらまいた右派活動家グラツィアーノ・チェッキーニ容疑者(54)と仲間数人を公務執行妨害の疑いで逮捕した。
「芸術家」を自称するチェッキーニ容疑者は昨年10月にも、ローマの観光名所「トレビの泉」に赤い染料を流して、市民や観光客を騒がせたことで知られる。
同容疑者は今回の行動について、「芸術的な活動によって、イタリアが抱える問題を訴えたかった。政治家は左派も右派もうそつきばかり」と語り、伊政界に対する「抗議行動」と主張しているという。
(引用終)