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住職、お清めと称して性的関係

 千葉県いすみ市の住職が、結婚運について相談に訪れた女性に対し、「体に取りついた悪霊を取り除くため、お清めとおはらいをしなければならない」などと言い、千葉市内のホテルで「霊を自分に乗り移らせる」と称して性的関係を持った。。。(らしい)。ほんまかいな?

 それにしても、この手のニュースは、「ほんまかいな?」と思いながらも結構起こっているものである。
 宗教団体の親玉が何人もの女性と性的関係を持った事件は大々的に報道されたが、表に出ていないもの(や被害者が表に出したがらないもの)も含めると実は相当な数かもしれない。(参照:「「おまじない」でお触り」、「男のナニを使った湿疹治療」)
 そして、どのニュースも「ほんまかいな?」的なものばかりである。
 つまり、何かにすがりたいという気持ちは、それ以外を判らなくしてしまっているのであろう。

 それにしても、男女が逆のパターンの事件はあまり聞かない。
 このワタクシの「霊を自分に乗り移らせる」ようなおはらいしてくれる尼さんがいれば、すぐにでも駆け込むのだが。一応ある程度の年齢制限はもうけたい。無理を言ってすいません。。。


(関連エントリー)
 「スピリチュアルな男増殖中
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(引用)
「住職がお清めで性的暴行」=天台宗に賠償求め提訴-千葉
(時事通信社 - 01月22日 17:01)
 千葉県いすみ市の天台宗寺院の男性住職(75)から「お清め」や「おはらい」と称して性的暴行を受けたなどとして、同県市原市の飲食店手伝いの女性(36)が22日までに、宗教法人天台宗(大津市)を相手に、慰謝料など350万円の損害賠償を求める訴えを千葉地裁に起こした。
 訴状によると、住職は2005年11月、結婚運について相談に訪れた女性に対し、「体に取りついた悪霊を取り除くため、お清めとおはらいをしなければならない」などと言い、翌12月、千葉市内のホテルで「霊を自分に乗り移らせる」と称して性的関係を持った。
 その後も06年5月まで「湿疹(しっしん)が治っていないからおはらいが必要」「易の勉強会に連れて行ってやる」などと女性を誘い出し、わいせつ行為に及んだという。 
[時事通信社]
(引用終)





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