阪神・下柳の右後頭部に硬球が直撃
阪神の下柳が、一瞬目を放した際に、片山ブルペン捕手の返球を右後頭部に受けたらしい。
幸い大事にはいたらなかったようだ。
というか、野球選手にとって、球が当たるなんてことは日常茶飯事だと思われるだけに、イチイチ気にするような話ではない。
それよりも、デイリースポーツのこの記事を書いたヤツ、わざわざ「硬球」って断るような話なのか。
どのプロ野球チームが、軟球やソフトボールで野球をやっているというのだっ。
おまけに、タイトルだけならまだしも、本文中にも「緩めの返球でも、直撃したのは硬球だ」と書いてある。そんなことは決まっとるだろ。
とりあえず、このワタクシは、基本的にデイリーしか真面目に読まないし、デイリーをけなすことは本意ではない。
とはいえ、もうちょっとまともな記事を書けんか。。。
要するに、この記事、言いたいことがなんなのかがまったく判らないのである。少なくともタイトルと中身は合っていないし、書いた本人は、多分、「硬球」に重きを置きたいのだろうが、こっちからすると、野球やってて当たる球は硬球以外に考えられない以上、その「硬球」って言葉は一回も出てくる必要はない。「返球」で十分だ。
つまり、「球が当たったこと」と「無事だった」ということが主題であって、「球の種類」なんてことはどうでもよいはずだ。しかし、その球の種類がタイトルになっているというのは、まったく頭を使っていないとしか思えないのである。
この記事だけと勝負したら、まったく記者でもなんでもないこのワタクシの書いているこのブログの方が勝っていると断言できる。
少なくとも、デイリースポーツには、その程度の記事のレベルではあってもらいたくないのである。
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(引用)
ヒヤリ…下柳の右後頭部に硬球が直撃
(デイリースポーツ 2008年02月25日)
阪神・下柳剛投手(39)が24日、安芸での練習中に、予想外のアクシデント?に見舞われた。ブルペンでの投球練習中、少し目を離した時に、片山ブルペン捕手の返球が右後頭部付近を直撃。ただ、その後もピッチングとダッシュを交互に行う独自のハードな練習を、気合で続行していた。
燃えるような熱い練習の最中、ブルペンが凍り付いた。緩めの返球でも、直撃したのは硬球だ。
衝撃と痛みのせいか、下柳はしばらく動けず、頭を押さえたままゆっくり歩きだしたところで、トレーナーが駆け寄る。ここで投球も中断かと思われたが…。「当たったところで終われるか!」と叫んでブルペンを飛び出すと、サブグラウンドで猛ダッシュを敢行だ。
この日はブルペンで10球から20球を投げ、その間に50メートル、40メートル、30メートル、20メートル、10メートルと走る距離を減らしていくシャトルランを行った。独特のハードな「インターバルピッチ」で、投げた球数も108球に。練習後は「びっくりしたわ」と笑顔を見せたように、大事に至らなかったことが幸い。26日の紅白戦先発に向け、気合で調整を進めた。
(引用終)
コメント (2)
下柳に球が当たっても何の問題も無いでしょう。それより正田に当ててみてショック療法でコントロールが良くならないか試してもらいたいもんです。
投稿者: 私設秘書 | 2008年02月25日 17:01
日時: 2008年02月25日 17:01
別に数に入れていないピッチャーなので、特に気にする必要はないです。
投稿者: あおのり | 2008年02月26日 04:36
日時: 2008年02月26日 04:36