国民の必修科目
中華人民共和国衛生部は「中国国民健康知識―基本知識と技術」を発表し、コンドームの正確な装着方法など国民が身に着けるべき66カ条の内容を発表したとのことである。
(引用)
コンドームの装着方法、国民の必修科目に―中国
2008年9月3日、衛生部は「中国国民健康知識―基本知識と技術」を発表、コンドームの正確な装着方法などを国民が身に着けるべき66カ条の内容を発表した。新聞晩報が伝えた。
最も基本的な知識として挙げられたのは献血の重要性、母乳による育児、予防接種、体温測定、脈拍測定、消防署(119)及び救急車(120)連絡の電話番号、そして正確なコンドームの装着方法。日本同様、多分に性をタブー視する文化を持つ中国だが、エイズや性病の蔓延が続く中、いわば国民の「必修科目」として扱われることになった。
また、健康面では適度に運動すること、タバコをやめること、アルコール摂取は1日当たり成人男性で25g、女性で15g以下に留めること、年に1度は健康診断を行うこと、肉類を食べ過ぎず穀物や野菜を中心とした食生活を行うこと、過度の肥満を避けることなどが提唱されている。
Record China 2008-09-05 17:32:18 配信
(引用終)
ちゅうか、この記事、別に「コンドームの正確な装着方法など」って、その部分を代表的な内容として挙げる必要性はないと思うのだが。。。
いずれにしても、献血、体温測定、脈拍測定、などは最近はまったくしていないし、適度の運動もタバコをやめることもまったく達成できていない。
年に1度の健康診断もやっていないし、肉類を食べ過ぎず穀物や野菜を中心とした食生活を行うことなんて一生できないだろう。
過度の肥満を避けること、、、むむむ、過度じゃなければ良いのか、と文句の一つも言いたいところだが、実際、過度の肥満なので、文句も言えない。
結果的に、キチンと理解しているのは、コンドームの正確な装着方法だけなのかもしれない。
ってことは、「コンドームの正確な装着方法など」が代表的な例でも仕方ないのか。
この記事を書いた人も、自分を思い返すと、それしかなかったのだろう。。。
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