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読売対阪神一回戦

 私設秘書が東京ドームのチケットを持っていたので、読売対阪神の一回戦を見に行った。家からスタジアムまで徒歩3分くらいなので「行く」というほどのことではないのだが。

 金曜日のせいなのか、路上駐車監視員のおかげなのかはよく判らないが、スタジアム周辺の駐車スペース(白枠)が妙に空いている。おかげで簡単に止めることができた(車で行くな)。
 指定された三塁側の内野席に座ると、真正面の読売側のライトスタンドが妙に空いている。おまけに一塁側の二階席はごっそり空いている。
 こりゃ読売の人気低下は相当なもんだ。
 というか、かつてはまだしも、そもそも今世紀になったくらいから人気なんかあったのか?
 阪神戦でこの状態なら他の試合が思いやられるというものである。
 結局、試合の後半になってもかなりの席が空席のまま放置されていた。

 読売であろうがどこのチームであろうが空席の多い球場というのは一野球ファンとして寂しいものがある。
 しかし、ここで読売に限って考えてみると、相変わらずの選手揃えに理由があるような気がしてならない。
 今更、FAや(ヘンテコな)トレードで選手を取ったことをどうのこうのというつもりはない。
 しかし、試合途中とはいえ、このようなオーダーになっていることに違和感を感じるのは、このワタクシ以上に読売ファンであろう。

 とにもかくにも、2、3、4、5、7番が最近まで他球団というかパリーグにいた選手である。
 それ自体はまだヨシとしても、
 1番の選手は1番を打たせるために取ったのか?
 生え抜きの最も柱にならないといけない選手が毎年怪我でリタイヤし、どうもクスンでいるというのが今の読売の実態を表している気がしてならない。
 それに7番の選手がなんぼのものかは知らんが、少なくとも横浜に放出した選手の方が良かったような気がするのは当の読売ファンでしょう。

 この試合はピッチャーの好投で読売が勝ったが、翌日の試合ではスタメンが引っ込んだ瞬間に、一気に戦力ダウン。。。 相変わらずの層の薄さを露呈している。
 そして、その負けた二回戦の翌日の、読売系スポーツ新聞の一面は、「JFKに食らいついた!」である。
 もはやグループ内の新聞からしても、その程度(=弱いという前提で、強者に食らいついたという程度)の扱いなのか。

 読売が強くても弱くてもかまわないが、読売の観客動員数や視聴率だけで「野球人気の低下」を語るうっとうしい輩(=つまり、今まで読売で儲けたた人々)がいるだけに、多少の努力はしてもらいたい。


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