隣のグラタン
夕方、打合せと打合せの合間に、メールの処理とかをしようと思い、銀座のちょっと名の通った喫茶店に入った。
コーヒー一杯にしては粘り過ぎという気がしないでもなかったが、とりあえずメールの返信をしながら時間を潰していた。
銀座という場所柄、出勤前のお姉さん方が客として徐々に入ってくる。
お姉さん方を気にすることもなく淡々とパソコンを叩いていたのだが、隣に座ったお姉さんの強烈な化粧の匂いに段々と気分が悪くなってきた。
そして、このワタクシの気分をもっと悪くする事態が起こった。
なんと、お姉さんがグラタンを頼んだのである。
グラタンが運ばれてくると、化粧とチーズの強烈な匂いが見事にミックスされてこのワタクシを包み込んだ。
その瞬間撤退だ。
それにしても、煙草の煙や匂いが疎まれてかなり経つが、考えてみたら判ると思うが、煙草の煙で即死するヤツはいない。
しかし、我々は、チーズの匂いで即死する危険性を持っている。
まだ厚化粧は許すが、チーズを公共の場で食すのは殺人行為として罰するべきではないのか。
絶対に、次の衆議院選に出て法案を通してやるっ。!
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